はじめに:続いた理由は「気合い」じゃなく「環境」だったかも
こんにちは、ズボラフィット運営者のカメです!
これまで何度も「運動習慣をつけたい」と思いながら、
ことごとく挫折してきた私ですが、
今回はなぜか、1日腹筋10回の習慣がゆる〜く続いています。
続いてるのは、気合いや根性…ではたぶんない(笑)
むしろ、「やらないと気持ち悪いかも?」くらいの環境が自然とできていたからかもしれません。
ということで今回は、ズボラな私が
「これは地味に効いたな〜」と思えた3つの環境づくりの工夫をご紹介します!
工夫①:ベッドの上でやる。気づいたらルーティン化してた

私が筋トレをやるのは、夜、お風呂から出て寝る前です。
しかも、やってる場所はベッドの上。
最初は「これってちゃんと効果あるのかな?」と思ってたけど、
ベッドに腰かけた流れでそのまま横になって腹筋を始められるので、
結果的に毎日自然と続けやすいルートになりました。
ポイント
- ベッドの上でも腹筋は意外とできる(沈み込みすぎなければOK)
- わざわざ場所を変えなくていい=ズボラ的に超ラク
- 「寝る前に10回だけ」と決めておくと習慣化しやすい!
「今日はやらなくていいかも」と思った日でも、
気づいたらベッドに寝転びながら「とりあえず10回だけ」やってることが多いです(笑)
場所を変えなくていい=心理的ハードルがめちゃくちゃ下がります。
工夫②:道具はしまわない!見えるところに出しておく

これは“視覚で思い出す作戦”です(笑)
使うものは、できるだけしまわずに視界に入る場所に置いておくようにしました。
たとえば、ヨガマットやタオル、クッションなんかをベッドの足元や部屋の隅に置きっぱなし。
それを見て「ちょっとだけでもやるか」と思える日が意外と多い!
ポイント
- 出すのが面倒=やらない
- 出しっぱなしにしておくと“存在がトリガー”になる
- 完全に使わなくても「見えてるだけ」で気分が違う
私はバスタオルを丸めてミニクッション代わりにしてるだけなんですが、
それが“筋トレの雰囲気アイテム”になってて、
「ちゃんとやってる感」が地味に出て気分がよくなってます(笑)
工夫③:「やった記録」を目に見える形で残す

最後に、めちゃくちゃ簡単だけど効果があったのが、
やった日をカレンダーに〇をつけること。
スマホの記録アプリも試したけど、私は
紙の卓上カレンダーに〇をつける派です。
ポイント
- 〇が並ぶと達成感が出る
- 多少サボっても「続いてる実感」は残る
- 可視化されることで「続けたい気持ち」が自然に育つ
小さな〇が並ぶのを眺めてると、
「意外と続いてるな〜」ってちょっとだけ自分を褒めたくなるんですよね。
これもズボラな私にはピッタリな“じわじわ励ましシステム”でした。
まとめ:ズボラでも続く環境は、ちゃんとつくれる!
振り返ってみると、私が続けられてる理由は
気合いや根性ではなく、「やりやすさ重視の環境設計」でした。
※ 今回紹介した3つの工夫
- ベッドの上でやる(動かなくていい=最高)
- 道具は出しっぱなし(思い出せる仕組み)
- カレンダーに〇(じわじわ達成感)
ズボラでも、やり方次第で筋トレはちゃんと続けられます。
「できるだけ動かずに、ちょっとだけ動く」
そのくらいのゆるさと仕組みが、私には合ってました。
締めのひとこと
頑張らないで済む仕組みは、
頑張りたくなる気持ちを育ててくれる。